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ときどき、声を出して笑う。
「面白いねえ、実に。俺の人生は。だって、道がないんだ。」 眼の前にはいつも、なんにもない。 ただ前に向かって身心をぶつけて挑む、瞬間、瞬間があるだけ。 以前の記事
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川へ調査行くと、晴れていることもあり子ども連れの家族がたくさんいた。調査中に話しかけられ、魚についていろいろと解説するのは大変だったが、教えることができたのはこれまでの経験と知識なんだと思うと少し嬉しかった。
親は子どもに、生き物や自然とふれあって喜ぶことができるという心を、いつの時代になっても育てて欲しいと思う。もちろん自分自身が親になったらそういう風に育てたい。 そのためには、健全な自然環境を残していかなければならない。 私は、修士論文研究や、和白干潟での保全活動という形で環境保全に関わっている。これから仕事を始めるようになるとなかなか関わることは難しいが、ここで学んだことは一生忘れず、子どもにも伝えていこうと思う。 あと8ヶ月、ここで保全に関する考え方をしっかりと身につけよう。 #
by kajika-chan
| 2006-06-11 22:43
学部時代の研究室のみんな(女4人)で飲んだ。月1で飲み会をやっているのだが、全員そろったのは久しぶり。みんな教員として働いていて、それぞれクラスの人間関係の悩み、家庭内暴力やタバコの問題、、と大変そうだった。
それでもひとつひとつの問題に対処していって、その過程で精神的に強くなっているように見えた。みんな困難を乗り越えて立派になっていくんだなと、自分より大人になった友人を見ながら思った。 学部時代の恩師、浦部先生の言葉。 「どんな道に進んだとしても、その道のプロになりなさい。」 私も来年から、誇りを持って自分の仕事に励もうと思う。最近はなかなか前向きに頑張ることができなかったが、みんなと話してこの言葉を思い出し、頑張ろうと思うことができた。 今日ほど、私にはこのかけがえのない友達が必要だと思ったことはない。彼女たちとはいくつになっても付き合っていこうと思う。 この絆を私がずっとつなげていこう。 #
by kajika-chan
| 2006-06-10 02:39
アオギスという魚を知っていますか?
フライなどにして食べるキス(シロギス)の仲間で、福岡県のレッドデータブックにも記載されている希少種です。 同級生が研究している魚で、実験の為に卵が必要ということで、みんなで大分県の中津に親魚を釣りに行っていました(定員オーバーで私は行けなかった)。朝の4時半に出発して、5人で13時頃まで粘ったにもかかわらず結果は1尾。 サンプルがとれない、これが生態学の研究の辛いところのひとつです。 でも、また行くようなので、今度は私も連れて行ってもらえる(^^ #
by kajika-chan
| 2006-06-08 21:52
卒業したN先輩が実験所に来た。
いろいろな面で優秀な先輩で、今日は長い時間話ができ、よきアドバイスをいただけたので有意義な時間を過ごせた。 頼れる先輩というのは大切な存在だと思った。(←筑高出身!ちなみに私の指導教官も筑高出身^^;) #
by kajika-chan
| 2006-06-02 21:22
70%の力を持っていて、常に100%を目指そうとする人と40%でも満足できる人。
私は前者が理想だと思ってきた。しかし、後者のように考えて人生を楽しんでいる人もたくさんいる。結局は「自分が」満足できるように生きないと、どこかで行き詰まってしまうと思う。 自分には後者のような能力も必要だと思った。 #
by kajika-chan
| 2006-05-23 16:46
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